12年ぶり2度目、大森少年野球連盟Aリーグ優勝!

大森少年野球連盟の総合閉会式、中央コンドルズが7勝1敗1分けの戦績で見事Aリーグを優勝することができました。

先に全日程を終え、ライバルである出雲ライオンズさんの結果待ちであったため、優勝が決まった時もあまり実感が沸くことは無かったのですが、閉会式で表彰されている子供達を観ていると、やはり胸熱くなる瞬間がありました。

 

夏休み明けから扇の要だったアラタが休部となり、一時はどうなることかと思っていましたが・・・。

ソウタが慣れないキャッチャーのポジションをまかない、堅実な守備でチームを支えたイッサ、精神的に成長したリュウセイの好投、先頭バッターでチームに流れを持ってきたリュウタ、ここぞという時に勝負強いバッティングが光ったオウスケ、影の努力でセカンドの先発を勝ち取ったユウマ、コーチの呼びかけに返事ができるようになったルイ、最近はAチームでもキャッチャーを頑張っているユウキ、ヨーキーズ戦で勝ち越しのタイムリーを打ったケイシン、その他ベンチでボールボーイやバット引きをしてチームを支えてくれた4~5年生、メンバーみんなの協力があったからこそ、キャプテンのトモヤを中心に苦戦はするものの負けなかった。

 

また、決して選手層が厚くないチームの台所事情、一年を通じて多くの選手が同時に休むことが無かったことも勝因の一つ。

毎回、美味しいお弁当を持たせて元気に送り出してくれたお母さん方、そして家族のみんなが選手達を支えてくれたからこその優勝だったと思います。

 

長くチームを支えて下さった佐藤監督、押元コーチ、工藤コーチ、そして子供が卒団したにも関わらず子供達の要望に応え、ヘッドコーチを引き受けてくれた加藤ヘッドコーチ、そして毎週末、審判をかって出てくれる中村コーチ、現役の選手が居ないなかで日頃支えて下さっている関係者に対して、少しは恩返しが出来たのかもしれません。

 

出雲、馬込、美原、沢田、中コンと、今シーズンはどこが優勝してもおかしくなかったリーグ戦。

相手チーム、相手選手へのリスペクトを忘れずに、野球ができる喜びを感じながら、これからも更なる成長を目指して野球道を歩んで行って欲しい。